出版社内容情報
《内容》 大学病院婦長が脳卒中に。脳卒中のリハビリ医である夫は,医師として,家族としてみつめ,励ます。さまざまな人に支えられて復職にこぎつける。脳卒中の新しいリハビリ・看護書。 《目次》 第1章 入院記録(要旨)第2章 脳の解剖と脳卒中の主症状 脳の解剖と機能役割 脳血管の解剖 脳卒中の主な症状第3章 発症から第4章 玉川病院でのリハビリ第5章 脳卒中患者の看護活動と看護基準 脳卒中の急性期の看護ポイント 医療の質保証と質改善 看護の質の保証 口腔ケアの過程基準作成のプロセス 看護の質の保証と基準の関係第6章 患者の自立への働きかけ第7章 退院後の生活-患者・家族の心理 病院生活と自宅生活の相違 自己決定とは 患者の心理第8章 生活リズムの確立第9章 地域交流に向けて第10章 事 例 事例1 54歳女性(右片麻痺例) 事例2 45歳男性(失語症,失行症,右片麻痺例) 事例3 59歳男性(左半側空間無視,左身体失認,病態失認,左片麻痺例)
目次
第1章 入院記録(要旨)
第2章 脳の解剖と脳卒中の主症状
第3章 発症から
第4章 玉川病院でのリハビリ
第5章 脳卒中患者の看護活動と看護基準
第6章 患者の自立への働きかけ
第7章 退院後の生活―患者・家族の心理
第8章 生活リズムの確立
第9章 地域交流に向けて
第10章 事例