目次
１ ｌｉｆｅ ｈｉｓｔｏｒｉｃａｌ ｐａｒａｄｅ（電球体；ライフ・ヒストリー；ヒナタ計 ほか）
２ ｐｌａｓｔｉｃ ｃａｒｇｏ ｃｕｌｔ（シーラカンス日和；金魚日；落下水 ほか）
３ ｈｙｐｅｒｓｏｎｉｃ ｓｔｏｒｙｔｅｌｌｅｒ（音速平和；オンリツ；東京水分 ほか）
著者等紹介
水無田気流［ミナシタキリウ］
１９７０年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。２００３年、第四十一回現代詩手帖賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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4
「私」と「君」と「世界」。吉本隆明に影響されてそう。2018/03/07
浦和みかん
1
2章は人に近いところを詩にしているようで比較的に読みやすいのだけど、1章と3章はカタカナ語の多用などで都市性・消費社会を詩にしているようで少し読みづらい。あとがきに書かれてある名づけによる変換、魂(アニマ)の消費については深く頷いた。2018/07/11
桜井夕也
0
やばい。カッコよすぎる(特にphase1:life historical parade)。SF的なカッコよさ。「私が生まれたディアスポラ・サイエンス時代に／ディアスポラ・パノプティコン時代に／デジタル形而上学時代に／DNA倫理学時代に」2014/06/24
Kamogawawalker
0
時折、はっとさせられる表現に出会い、楽しむことができました。現代詩をもっとたくさん読みたくなりした。2014/04/20
もちもむ
0
こういう詩が好きな人はこういう詩ばかりたくさん読んだり自分でも詠んでみたりするんだろうなぁと思った。2013/02/18
