内容説明
詩や言葉や都市の情況を明敏自在に考察しつつも、胸の奥に秘められたタナトスの影。自らをモティーフとするように〈死〉を生きながら試みられた最晩年のきりもむような実験詩群と、150枚の未発表手記を含む、詩人の死の酷烈な記録。
目次
第1部 詩篇(至近;永眠のララバイ ほか)
第2部 死をめぐるトリロジイ(「中世のはげしさの…」;〈言葉〉と死;縄文的遊魂、か。―ひとつの再生譚;手記 ほか)
詩や言葉や都市の情況を明敏自在に考察しつつも、胸の奥に秘められたタナトスの影。自らをモティーフとするように〈死〉を生きながら試みられた最晩年のきりもむような実験詩群と、150枚の未発表手記を含む、詩人の死の酷烈な記録。
第1部 詩篇(至近;永眠のララバイ ほか)
第2部 死をめぐるトリロジイ(「中世のはげしさの…」;〈言葉〉と死;縄文的遊魂、か。―ひとつの再生譚;手記 ほか)
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