内容説明
見えないものを見る、みずみずしい感受性が十分に堪能できる詩集。
目次
視線と木
餌
うごき
涌き水
きょう、ゆびわを
東北沢
豆と家族
喫水線
ふたつの林檎
靴〔ほか〕
著者等紹介
小池昌代[コイケマサヨ]
1959年東京生まれ。詩集に『水の町から歩きだして』、『青果祭』、『永遠に来ないバス』(1997年思潮社現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(1999年書肆山田高見順賞)、エッセイ集に『屋根への誘惑』(2001年岩波書店)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。