内容説明
ニューギニアの部落からサイバネティクスまで、また精神分裂の世界から生物の進化までを今世紀の知の辺境を跋渉した巨人が、深い言葉で綴る。“生きた世界の認識論”。
目次
1 イントロダクション
2 誰もが学校で習うこと
3 重なりとしての世界
4 精神過程を見分ける基準
5 重なりとしての関係
6 大いなる確率的過程
7 分類から過程へ
8 それで?
付記 時の関節が外れている
著者等紹介
佐藤良明[サトウヨシアキ]
1950年生まれ。東京大学教授、専攻はアメリカ文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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