長江文明の探究―森と文明の旅

長江文明の探究―森と文明の旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784783511885
  • NDC分類 222.03
  • Cコード C1020

内容説明

6000年の昔、中国・長江流域に稲作漁撈型の巨大文明があった。著者らをリーダーとする環境考古学調査によって発見されたこの長江文明は、稲作日本のルーツかもしれない。200点のカラー写真を駆使して紹介。

目次

1 稲作の起源
2 都市の起源
3 長江文明の発展
4 長江文明の崩壊
5 長江文明と古代日本

著者等紹介

稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒、応用化学専攻。京都セラミック(株)(現・京セラ(株))を設立し、独自のファインセラミック技術をベースに世界的な電子・産業用総合部品メーカーとしての地歩を築く。現・京セラ名誉会長、KDDI名誉会長。この間、稲盛財団を設立して国際的に著名な「京都賞」を創設

梅原猛[ウメハラタケシ]
1925年宮城県生まれ。京都大学文学部哲学科卒。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長等を経て、現在、同センター顧問。1999年文化勲章受章。哲学専攻。著書に『隠された十字架』(毎日出版文化賞)、『水底の歌』(大佛次郎賞)ほか多数

安田喜憲[ヤスダヨシノリ]
1946年三重県生まれ。東北大学大学院理学研究科修了。理学博士。広島大学助手を経て、現在、国際日本文化研究センター教授。この間、ドイツ・フンボルト大学客員教授、京都大学教授(併任)等を歴任。環境考古学専攻

竹田武史[タケダタケシ]
1974年京都生まれ。同志社大学神学部卒。在学中に写真家を志し、井上隆雄氏に師事。1997年から「長江文明探究プロジェクト」(国際日本文化研究センター、隊長安田喜憲)に記録カメラマンとして参加し、終了後も、毎年長江全域の取材を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大臣ぐサン

3
梅原猛と安田喜憲の師弟対談。長江文明の提唱と稲作漁撈文化そして古代日本まで話は広がる。麦作は奴隷でもできるが稲作は工程が複雑なため奴隷ではできないというのがなるほどと思わされた。牧畜民は家畜が持っている疫病に強いから北部の牧畜民が南部の漁撈民を攻めると漁撈民が疫病でやられるっていう主張は、実際どうかは別として面白い発想だ。それにしても梅原猛は本当に学問が好きだったんだなぁ。私もできるならそういう生き方がしたいよ。2019/06/30

もんじゅ

1
梅原猛のご逝去を知り著作を読もうとしたらちょうど興味をそそるタイトルがあったで読んでみた。僕の思っていた通り日本の稲作文化(≒縄文晩期・弥生文化)の源流は揚子江文明にあった。しかし僕のこの考えは梅原さん他の研究によって明かされた事実がベースになっているんだろうと思う。この本も15年前のものだし。ミャオ族が日本人と兄弟だったとは!2019/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1227983
  • ご注意事項

最近チェックした商品