目次
第1章 ソフトウェア工学概観
第2章 プログラミングにおけるソフトウェア工学的視点
第3章 要求と分析
第4章 ソフトウェア設計
第5章 ソフトウェアテスト
第6章 保守と発展
第7章 ソフトウェアプロセス
第8章 ツールと環境
第9章 ソフトウェア品質
第10章 プロダクトとプロセスの管理
著者等紹介
鰺坂恒夫[アジサカツネオ]
1980年京都大学理学部物理学系卒業。1985年京都大学大学院工学研究科博士後期課程情報工学専攻。研究指導認定退学。京都大学工学部助手。1988年京都大学工学博士。1990年京都大学工学部助教授を経て、和歌山大学システム工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オザマチ
5
内容は網羅的。ソフトウェア工学については組み込みシステムの講義や情報処理試験合格のために学んだことがあるが、やはり学生の身ではなかなか知識を定着させることができない。技術者が考えるソフトウェアの「価値」と、顧客目線での「価値」の違いなどは尤もな話だと思った。2014/11/05
ゆで卵
1
ソフトウェアの開発に関する技術をまとめた本。ソフトウェア工学全般を網羅しようとする姿勢はいいのだけれど、逆に概略になりすぎて中身が薄い。初心者には何のことだかよくわからないし、知っている人はそもそも読む意味があんまりないという印象2010/11/30
Matsui Kazuhiro
0
100Pと少ししかない紙面にも関わらず,全体的な話を網羅的にしていて良かった.また再読したい.#952015/11/28
まさお
0
開発について全体像を抑えたり、思い出すのには薄くてよい。2014/09/26