Information science & engineer<br> 教養としてのコンピュータ・サイエンス

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Information science & engineer
教養としてのコンピュータ・サイエンス

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  • サイズ A6判/ページ数 151p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784781909943
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3355

目次

第1話 計算を分解してみよう―デジタル化、プログラム、そして計算とは何かについて(データの基本単位;アルゴリズムとプログラム;アルゴリズムの基本要素)
第2話 計算を組み立ててみよう―アルゴリズムとその効率の重要性について(アルゴリズムの良し悪しは天国と地獄の差;小さく見える差でも;難しそう…でも諦めないで!)
第3話 計算の限界を知ろう―計算、現実的計算、精度などの限界について(計算不可能性:どうしても計算できないことだってある;現実的計算不可能性:原理的に可能でも現実には…;明らかな不可能性:有限に由来する限界)
第4話 計算化してみよう―問題の形式化やモデル化の重要性について(計算化するには?;二次元迷路を解く)

著者等紹介

渡辺治[ワタナベオサム]
東京工業大学理学部情報科学科卒業。同大学大学院博士課程中退。1982年東京工業大学理学部情報科学科助手。1987~1988年カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校数学科キーファン客員助教授。1989年東京工業大学工学部情報工学科講師。1990年東京工業大学工学部情報工学科助教授。現在、東京工業大学大学院情報理工学研究科数理・計算科学専攻教授。工学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y / N

2
なぜ計算を考えるうえで数学や量子力学が必要なのかが気になったので借りた本。最終章の迷路を解くコーナーで隣接行列が登場したので少しだけ垣間みえたという印象。その他,C言語では通常31ビットまでの数値しか使えないという話やP問題とNP問題の話題も。2015/01/16

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