ときめき昆虫学

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ときめき昆虫学

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781611730
  • NDC分類 486.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報



メレ山メレ子[メレヤマメレコ]
著・文・その他

内容説明

いわゆる“虫屋”でも研究者でもない一介のOL・メレ山メレ子が、わたしたちの身近なところにいる20の虫について、日本、はたまた世界へ飛び出し体当たりで総力取材。等身大の言葉でもって語られる虫たちの、なんといとしきことよ…!あなたの中に眠る「虫スイッチ」を押す一冊、ついに誕生!

目次

チョウ―美しい翅のお客さん
ハチ―すべて春の仕業
アリ―巣の中と外のドラマ
クモ―神秘の網にからめとられた「クモ狂い」たち
ホタル―愛され虫の甘い罠
タマムシ―女子開運グッズとしてのタマムシに関する一考察
ダンゴムシ―はじめての虫のお友達
トンボ―水辺の恋のから騒ぎ
ガ―灯の下の貴婦人
セミ―真夏のホラー
カイコ―家畜化昆虫との新しい関係とは?
ゲンゴロウ―黒光りの誘惑
クマムシ―最強生物を商う男
バッタ―「バッタ者」はなぜカブつくのか
コガネムシ―「黄金虫」は金持ちか?
カタツムリ―おっとり型の生きる知恵
コオロギ―いさましいちびの音楽家
ダニ―よちよち歩きのチーズ職人
オサムシ―「歩く宝石」の見つけかた
ゴキブリ―害虫と書いて戦友と読む

著者等紹介

メレ山メレ子[メレヤマメレコ]
1983年、大分県別府市生まれの会社員。2006年からブログで旅行記を書きはじめる。青森のイカ焼き屋で飼われていた珍しい顔の秋田犬を「わさお」と名づけて紹介したところ、薬師丸ひろ子と映画で共演するほどのスター犬になってしまう事件に見舞われた。やがて旅先で出会う虫の魅力に目ざめ、虫に関する連載や寄稿を行うように。2012年からは、昆虫研究者やアーティストが集う新感覚昆虫イベント「昆虫大学」の企画・運営を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

75
表紙の蚕様が可愛くて可愛くて♡この本は虫好きにはたまらない本ですね。 8月のメレ子さんのトークライブでご本人にお会いできるのが楽しみです。2014/07/22

ユカ

58
すーんごくおもしろかったです! 昆虫のおもしろいお話がたくさん書かれていました。ダンゴムシの交替性転向反応(何かに当たると右、次に何かに当たると左、と歩く)、トンボは実は後ろ方向にも飛べる、蛾は普段下翅を閉じている、セミファイナル(瀕死)とセミリタイア(死亡)の見分け方→脚の曲げ具合、バッタの相変異(孤独相・群生相)、などなど。虫好きの人は虫屋、蛾が好きな人は蛾屋というらしいです。三浦しをんさんや大宮エリーさんと笑いの傾向が似てるので、彼女らが好きな人は楽しいかも。表紙も中もデザインがかっこいいです!2014/06/30

こばまり

48
この夏、読友様らオススメの一冊は聞きしに勝る面白さでした。クスリとさせる文章もさることながら「好き」という想いが行間からも滲み出ていて、読んでいるこちらまで幸せな気分に。過日、トークショーで拝見したメレ子様は本書のグラビアの通りの美女。しかもコオロギにゲバボー(ゲバ棒)、バリフー(バリケード封鎖)と名付ける昭和なセンスの持ち主ですもの、今後も虫好きおじさまたちの女神として君臨し続けることでしょう。2014/09/07

touch.0324

46
一介のOLが綴った新しいタイプの虫本。20種類300ページ超というボリュームから、著者の並々ならぬ虫愛とバイタリティが伝わってくる。特に著者が飼育した『蝶』『蚕』『ダニ』の項が良い。時にアカデミックに、別れはセンタメンタルに、ニーチェや北斗の拳を引用して笑わせてくれる文才に脱帽。こおろぎのつがいにゲバボー、バリフーと名付けるあたりは東大卒。他にもダニのダニエル、蝶の幼虫ケシカス1号~4号など、いいネーミングセンスをしてます。読友さんのレビューがなければ知ることのなかった本。気に入ったので、購入決定。2014/10/07

Willie the Wildcat

43
自然界は深いなぁ~と改めて感じる。著者の観察眼と”想い”が少し懐かしく、かつ羨ましい。ふと、子供の頃の好奇心を思い出す。印象深いのが「蚕」。一生の儚さと共に、人類の齎した自然への”家畜化”に複雑な心境。但し、著者の献身的な育成と思い入れに、少なからず心が和む。それにしても、虫たちはどうやって生きる”術”を習得するのだろう?本能なのだろうが、その学習メカニズムに興味。読者の好奇心を書き立てる著者の昆虫愛と実行力に感謝。読後、次男の昆虫図鑑を何気に眺めながら、自分なりに思考を広げる・・・。(笑)2015/01/02

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