出版社内容情報
内海聡[ウツミサトル]
著・文・その他
内容説明
著者がとらえている世界の構造と、支配者たちによる策謀、そしてそれらを暴いてきた人々を紹介しながら、なぜ医学が批判されるべきなのか、その真の理由をあぶり出し、最終的に「我々はどのように考え、どのように生きていくべきか」を説く、哲学的な本。
目次
第1部 “彼ら”についての基礎知識(“彼ら”の成り立ちとは;“彼ら”の考え方とは;“彼ら”の歴史とは ほか)
第2部 “彼ら”の暗躍の実態(医学の世界における“彼ら”の暗躍;食の世界における“彼ら”の暗躍;政治・メディアの世界における“彼ら”の暗躍 ほか)
第3部 “彼ら”に対抗するために(我々はいかに考えるべきか;我々はいかに調べるべきか;我々はいかに医学を利用するべきか ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。精神医療分野での活動において「病を悪化させる精神科医療」の現実を痛感。話題作の執筆活動、および精力的な講演活動で“医学の正体”を伝えるべく奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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