出版社内容情報
青山裕企[アオヤマユウキ]
著・文・その他
内容説明
無垢なのにどこかドキッとさせられる女子学生の空気感が、アングルや色づかいでひとつひとつ表現された淡い作品。全作品撮り下ろし。さらに進化した、SGCの最新形。
著者等紹介
青山裕企[アオヤマユウキ]
1978年4月15日愛知県名古屋市生まれ。05年、筑波大学人間学類心理学専攻卒業。07年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞(南條史生選)。09年より、東京ビューティーアート専門学校講師。20歳の時に自転車による日本縦断の道中で写真を撮り始め、24歳の時に世界2周の道中で写真家になる決意をして帰国。以降フリーランス・フォトグラファーとして活動しながら、マガジンハウス・集英社・au・TOKYO FM・Sony Digital・ぴあ・毎日新聞社ほかの各種媒体でも写真撮影を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
50
池袋の天狼院書店にて。なんていうかこれは、消費される為のスクールガールだ。これは作られた無邪気であり、ガードされ切った無防備だ。現実はこんな風に綺麗には切り取れないし、大抵の場合女子高生はもっとアホの子で、もっとどうしようもない残念さに満ち溢れている。スカートはもっとはしたなく乱れるし、シャツはしょっちゅう染みだらけで。だけど、もしかしたらと空想と現実の境目のいる少女達というのはこういう姿をしているのだろう。女の子たちよ、もっと自由でアホでいい。ひとつひとつのポーズの様になるお人形になんかなるんじゃないよ2016/04/16
保山ひャン
3
『スクールガール・コンプレックス』の第2巻。顔が写っていないのが、肝腎。シチュエーションとアングルで見せる。2014/07/15
景
3
そこはかとないエロさ。 見えそうで見えないこの感じがいい。 中高生の時の放課後を思い出させてくれる。 1巻を買いたかったんだけど、なかったんで2巻を買ってみた。 今度は1巻を見たい。2011/06/18
teltel
2
撮ってるのは楽しそうだなーw2012/09/30
いっちょかみ
2
エロスよりはフェティッシュ的な写真集。「Tag」はなかなか斬新だった。2011/11/01