装丁を語る。

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装丁を語る。

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781603940
  • NDC分類 022.57
  • Cコード C0095

出版社内容情報



鈴木成一[スズキセイイチ]
著・文・その他

内容説明

読者を惹きつけ、一瞬でその本の魅力を伝えてしまう―そんな装丁を生み出す著者の発想法とは。これまで手がけた約8000冊から120冊を厳選し、それぞれの本の個性を引き立てる「演出」方法を自ら解説。ブックデザインの第一人者による初の単著。

目次

1 タイトル文字で伝える。
2 イラストを使う。
3 読後の印象から発想する。
4 本の構造を利用する。
5 著者本人、または関係する品を出す。
6 本文中の素材で構成する。7 モチーフを形にする。
8 アート作品を併せる。
9 あえて何も使用しない。

著者等紹介

鈴木成一[スズキセイイチ]
グラフィック・デザイナー。1962年、北海道生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。大学在学中から装丁の仕事を始め、1992年に鈴木成一デザイン室を設立。エディトリアルデザインを主として現在に至る。これまでに手がけた本の数は八〇〇〇冊以上。1994年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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