内容説明
『春一番』の地方ごとの定義。『晴れ』や『曇り』の基準。『天気図』と『気象衛星画像』の比較。『梅雨前線』の源はどこからくるか。図やチャートで気象用語を徹底解説!
目次
第1章 気象と天気図を理解する―基礎知識編
第2章 天気図の描き方
第3章 四季で変わる気象と天気図―春編(3・4・5月)
第4章 四季で変わる気象と天気図―夏編(6・7・8月)
第5章 四季で変わる気象と天気図―秋編(9・10・11月)
第6章 四季で変わる気象と天気図―冬編(12・1・2月)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masahiro1986
2
勉強になった。 気象予報士の勉強の一環として読んだが、わかりやすい言葉で丁寧に説明してあり、わかりやすかった。 「実技」の勉強の第1歩としては良いのではと思う。2015/09/10
ハパナ
0
気象の基礎知識に始まり、天気図の書き方を経て、過去の天気図から各季節の特徴的な気象の解説をしています。 実例に基づいているので、理解し易いですね。 台風の名前は14ヵ国各国の割り振りの上、共同であらかじめ決めているのをはじめて知りました。 日本の名前は星座に基づいているのですが、コップ座やコンパス座という名前は適当というか面白いですね。2014/12/02