福島の子どもたち―おとなは何ができたのか

個数:

福島の子どもたち―おとなは何ができたのか

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月29日 02時04分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780311389
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

大震災・原発事故から10年。学校、保育園、学童、地域子育て、児童福祉、障がい児支援…当事者としての子どもの存在が見えていますか。

目次

はじめに―またしても、子ども不在
第1章 おとなは子どもたちを支えることができたのか(子ども不在、当事者不在に抗して―子どもたちからの問いを受けとめながら;子どもの声を地域開発やコミュニティーづくりにいかす―おとなを動かした子どもたちの想い ほか)
第2章 子どもの声を聴き、子どもの力を引き出すために(好きなときに行ける「外」で遊びたい―子どもの心への放射能の影響と自然体験;子どもを侮るなかれ―障がいのある子どもたちの震災後を振り返る ほか)
第3章 これからの支援者、専門家の役割を考える(非常災害時のソーシャルワークの重要性―福祉専門職の支援ネットワークを構築する;種をまく人たち―傾聴ボランティアとの学び合いから ほか)
第4章 子どもだった私たちはおとなをどう見ていたか(私にも大切な故郷がある―震災を自分ごととして考えることを恐れていたけれど;今の世界がすべてではないことに気づく―居場所が見つからない感覚を経験して ほか)

著者等紹介

鈴木庸裕[スズキノブヒロ]
日本福祉大学教育・心理学部教授、福島大学名誉教授。特定非営利活動法人福島スクールソーシャルワーカー協会理事長、日本学校ソーシャルワーク学会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。