目次
地震発生直後の二次災害にそなえよう(避難のときに注意が必要な二次災害は?;避難するとき、最低限必要なものは?;屋外で過ごす場合に注意することは?;身の回りのもので、避難のときに役立つものは?)
二次災害を生きぬく知恵をもとう(地域に原子力発電所や石油コンビナートがあったら?;避難したあとにおきる、ガスと電気の二次災害とは?;地震による火災で注意することは?;帰宅困難者になったら…?)
こんなことも二次災害?(なぜ計画停電がおこなわれたのか?;風評被害ってなんだろう?)
著者等紹介
片田敏孝[カタダトシタカ]
1960年岐阜県生まれ。群馬大学広域首都圏防災研究センター長、群馬大学大学院工学研究科教授、東京大学大学院などの客員教授。専門は災害社会工学。内閣府中央防災会議「災害時の避難に関する専門調査会」委員、総務省消防庁「消防審議会」委員、気象庁「東北地方太平洋沖地震による災害を踏まえた津波警報改善に向けた勉強会」委員、文部科学省「東日本大震災を受けた防災教育・防災管理に関する有識者会議」委員などを歴任。災害への危機管理対応、災害情報伝達、防災教育、避難誘導策のあり方等について研究し、地域での防災活動を全国各地で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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