内容説明
「いつか起こる」は今日かもしれない。「ふだんの暮らし」が防災・減災になる、一石二鳥の生活防災。
目次
増補1章 “生活防災”のエッセンス
増補2章 東日本大震災に思う
1章 “生活防災”のすすめ
2章 防災のタイム・スケール―“1年”・“10年”・“100年”の防災
3章 災害リスク・コミュニケーションの新しいかたち
4章 防災教育の新しいアプローチ
5章 犯罪の自然災害化/自然災害の犯罪化
6章 阪神・淡路大震災10年―コラム「神戸新聞を読んで」から
著者等紹介
矢守克也[ヤモリカツヤ]
1988年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授・センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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