ウズベキスタン・ガイド―シルクロードの青いきらめき

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ウズベキスタン・ガイド―シルクロードの青いきらめき

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779122224
  • NDC分類 292.964
  • Cコード C0026

内容説明

古都サマルカンド、シャフリサブス、ヒヴァ、ブハラ、タシケント、フェルガナ盆地はもちろん、日本で紹介されることがほとんどない仏教遺跡の宝庫でアフガニスタンとの国境の都市テルメズや、古代王国の遺跡群が注目を集めるカラカルパクスタン共和国など、ウズベキスタン全土を網羅的に紹介!オールカラー・写真270点満載!

目次

第1章 ウズベキスタンの興亡史(アレクサンダー大王の東方遠征でヘレニズム文化が興る;クシャン王朝がもたらした仏教と芸術文化;シルクロード東西交易で活躍したソグド人 ほか)
第2章 ウズベキスタン全土を巡る旅ガイド(タシケント―中央アジアの中心都市;サマルカンド―ソグド人が開いたオアシス都市は「青の都」に;シャフリサブス―緑の町はアミール・ティムールの故郷 ほか)
第3章 ウズベキスタンの生活と基本情報(ウズベキスタン人の生活「マハッラ」;ウズベキスタンの音楽と踊り;ウズベキスタンの料理 ほか)

著者等紹介

萩野矢慶記[ハギノヤケイキ]
1938年栃木県生まれ。専修大学卒。「子ども」や海外紀行写真に魅せられ58ヵ国撮影取材。写真集、写真展、雑誌、カレンダー、広告などで多くの作品を発表。日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ソバージュ

6
イスラム美術大好きの私はノックダウン。青の写真が魅惑的に攻めてきて、図書館で借りたが即購入。美しい写真と歴史・場所だけでなく生活・文化にもふれられ、旅心を大きく揺さぶられ夏の旅先に即決定‼ 2019/03/17

スプリント

5
青いです。空色の建物や装飾が満ちあふれています。気楽に行ける国ではありませんが、直に一度見てみたいほど美しい建物ばかりです。2016/08/13

しんさん

2
死ぬまでに行きたいところに、サマルカンドを追加。あとは、イスタンブール、キリマンジャロ山頂、ペルーのジャングル。2019/07/06

まい

2
青い建物と料理に惹かれてなんとなく旅の候補に挙がりましたが…これは行くしかない。黄金と青のグリ・アミール廟。絵画のようなティラカリ・マドラサ。写真でも圧倒されるのに実物はどれほど美しいのでしょう。 タシケント、サマルカンド、ヒヴァは特に行きたい。鮮やかな刺繍布、スザニも欲しいなぁ●ナヴォイ劇場の話は何度読んでも目が潤む。日本人墓地の沢山の桜、ウズベキスタン人の優しさに心が温かくなります●中央アジアはイスラム教が完全に根付いているけど、アラブ軍支配によって8世紀に強制的に改宗させられたとは意外でした。 2018/02/02

けい

1
青い宇宙。曼陀羅にも似て、見つめているうちに吸い込まれていくような。心底惚れ惚れとする色彩にうっとりできる本。2020/07/19

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