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内容説明
人気芸人に学ぶ43のブレイクの法則。芸人たちが己の人生を「0→1」にしたあの頃を描いた、おとぎ話。
目次
第1章 信頼(ダウンタウン―トカゲのおっさん;ザ・ドリフターズ―もしも威勢のいい銭湯があったら ほか)
第2章 全力(出川哲朗―出川イングリッシュ;伊東四朗―電線音頭 ほか)
第3章 対抗(ツービート―毒ガス漫才;B&B―もみじまんじゅう ほか)
第4章 信念(古坂大魔王―ピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」
笑福亭鶴瓶―局部露出事件 ほか)
著者等紹介
戸部田誠[トベタマコト]
てれびのスキマ。1978年生まれ。2015年に福島県いわき市から上京。新聞、雑誌、Webでの連載も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
10
BIG3を始め、ダウンタウンやウッチャンナンチャンなど人気芸人の今に至るきっかけとなった漫才やコント、テレビ番組の企画の代表作にスポットを当てたコラム集。1組5ページほどなのでさっと読め楽しめるが、欲を言えばもっと1組のページ数を割いて欲しい!今回取り上げた芸人さんは43組。続編を楽しみに待とう。2019/04/25
anken99
3
あっという間に読んでしまったが、古今東西の芸人43人について「ネタ」を題材にひもとくコラムをまとめたもの。知っているエピソードも多数あったものの、一つ一つの文章量がちょうどよいせいか、サクサクと読めた。それにしても誤字脱字が多かったが、太田出版だから仕方ないのか?2022/12/11
カジノ王
3
過去に新書で刊行されている2冊と方向は似ているが、ドリフ、さんま、鶴瓶、ダウンタウンからナイツ、バイキング、ザコシショウなどの芸人が今に至る「きっかけ」や「肝」を抽出した本書は著者の入門書のような作品。読むと嫌いだった芸人のことも、嫌うほどではないなと思ってしまう。ただ、校正がよくできてなくて、間違えが多いのが残念。2019/04/06
フジ
2
リトルトゥースなのでオードリー目当てで読みした2019/04/29
ろっく
2
ああ、これは続刊を出して欲しいなぁ。 それにしても何でこんなビジネス書みたいなタイトルにしたんだろう・・・出版社的にはそこを狙ったのかな?2019/04/14