すばらしき特殊特許の世界

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すばらしき特殊特許の世界

  • 稲森 謙太郎【著】
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  • 太田出版(2014/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784778313883
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C0095

内容説明

特許の取り方から最先端のスマートフォン特許まで。笑えて学べる本邦最高の特許入門書。

目次

第1章 こんな発明が出願されていた!(ダウンタウン松ちゃんが発明!必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計!;秋元康が発案!AKB48を振りまくるハードな恋愛ゲームが特許出願されていた!;iPS騒動の森口尚史氏が発明したC型肝炎薬は本当に効き目があるのか?;東日本大震災も予知できた?植物の予知能力を使った地震警報装置は本当に使えるのか? ほか)
第2章 こんな発明が特許されていた!(人気作家・東野圭吾がサラリーマン時代にガリレオ風の特許を取得していた!;考古学者・吉村作治の発案によるエジプトビールはなぜ京都で実現したのか?;巨大津波が来てもダイジョーブ!?どこにでも自由自在に移動できる原子力発電所!;阪急不動産と竹中工務店が大阪駅前の巨大観覧車ビルを特許にしていた! ほか)

著者等紹介

稲森謙太郎[イナモリケンタロウ]
1970年東京都生まれ。科学技術ジャーナリスト、弁理士、米国公認会計士(稲森謙太郎は筆名)。1994年横浜国立大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)。大手電気機器メーカーにて、ソフトウェア関連発明の権利化業務、新規事業領域における戦略的提携の立案、グローバル研究開発や産官学連携の推進などに携わる。2001年から2008年にかけて米国カリフォルニア州(シリコンバレー及びロサンゼルス近郊)に居住。技術・法律・会計・語学の知織を生かして活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

31
おもしろ特許の数々を、わかりやすく紹介。梅田のビル内観覧車のような、身近かつ意外な特許の話など、とっつきやすい事例が多いのが良かった。2018/11/03

minimu

19
「特殊特許」は著者による造語。有名人(秋元康、東野圭吾など)による特許や、技術的に突飛で実現可能かどうか疑わしいもの(台風防止装置)、世間を騒がせたあの争い(アップル対サムスン、切り餅、枝豆)といった、特許業界における特殊例を集めたもの。こういうの、待ってました。詳しく知りたいと思うと、ポイントがわかりづらい判決文を長々と読むしかありませんでしたから。『下町ロケット』などで特許に興味を持った人にぜひ。2016/03/28

kochi

17
特許と聞くと堅いイメージがあるが、有名人の特許出願などの興味をひかれる話題から初めて、特許法などのお勉強にもなる「エンターテイメント型特許入門書」。大好きな空飛ぶ円盤の特許は残念ながら出てこない(どうも前著で紹介しているらしい)が、台風発生防止装置とかはなかなかスケールもデカくてよろしい。原子力発電の基本特許は日本で成立していないのは有名な話だが、発明者にキュリー夫妻の長女(自身もノーベル賞受賞者)ガス入っていたことは知らなかった。後半、訴訟になった話があり、「冷凍枝豆」「切り餅」など興味深い。2021/02/14

ふろんた

17
前半は著名人が持っている特許から変わった特許。こんないい加減なので申請しちゃうんだってのもちらほら。後半は特許戦争。切り餅や枝豆の特許訴訟から、グーグルの節税対策まで。泥沼化するし恐ろしい世界だな。2016/09/24

mackane

13
「エンターテイメント型特許入門書」と著者が述べているとおり。色々な意味で笑ったり、呆れたりできる。ひとつには、こんな特許があるのか、あんな有名人がこんなのを出願しているのかという面白さ。しかし、それよりも、いかにくだらない内容の特許であっても、面倒で時間も金もかかる手続きを経てまで、特許取得しているからには、取得した人には何か深い事情があるに違いない。そして、その人は、ちょっと変わった人に違いない。本書から垣間見える、そんな人間模様が一番面白かった。話題の特許訴訟や人体特許などにも触れている。2014/09/11

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