内容説明
「信託」と聞くと、何をイメージされますか？経営者のための事業承継と資産防衛に「信託法」が活用できるってご存知でしたか？現在活躍中！人気の実務家たちが、実例をまじえてわかりやすく信託法を解説。
目次
序章 資産防衛は、資産を持てる者の責任だ（混迷の日本経済、社長は先手を打って、資産防衛を；会社の倒産リスクから、個人財産を信託化して守る ほか）
第１章 信託とは、どういう制度か（信託の歴史；信託の仕組み ほか）
第２章 万能の制度―これがトラスト・スキームだ（後継ぎがいない経営者の悩み解決；将来の事業リスクから自宅などの財産を守る ほか）
第３章 信託制度の活用（後継ぎ型信託スキーム；リスクヘッジ型信託スキーム ほか）
第４章 知っておきたい！信託活用の応用（詐害信託；予期しない事態が起こったときは ほか）
著者等紹介
谷原誠［タニハラマコト］
みらい総合法律事務所。弁護士・税理士。信託指導研究会会長。平成１３年東京弁護士会常議員・代議員、財団法人日本体操協会理事。社団法人日本新体操連盟理事
村山哲也［ムラヤマテツヤ］
大原法律事務所。弁護士。信託指導研究会法務委員。東京弁護士会労働法制特別委員会所属。離婚相続問題から事業再生まで幅広い法律分野を手がける。会社法を専門分野とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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