サードウェーブ・コーヒー読本―コーヒーカルチャーの新潮流!

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777930289
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

内容説明

世界を席巻する新しいコーヒーカルチャーのルーツはここニッポンにあった。

目次

序章 サンフランシスコのサードウェーブ・ロースター探訪
第1章 きっかけ:越境して出会った新しいコーヒー文化 東京から移り住んだバークレーという街
第2章 歴史:コーヒーカルチャーの波と第三の波への道のり コーヒーカルチャーの「波」とは
第3章 「Starbucked」とはなにか?サードウェーブの反骨精神
第4章 カッピング:オープンで学びあふれるサード体験 カッピングとは
第5章 場所:家で楽しむサードウェーブ サードプレイスから進化するコーヒーを楽しむ場所
第6章 作法と道具:日本に通じるサードウェーブ 世界に通用する日本の文化
第7章 時間:サードウェーブが教えてくれる本質
終章 コーヒートーク:サードウェーブとその次をめぐる旅

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だーぼう

26
ようやくサードウェーブがなんであるのかということがしっかりと理解できた。しかもとても楽しく!ブログに感想を書きました。2014/12/07

ワダマコト

17
サードウェーブコーヒー店のこだわりは、日本古来から通ずる「おもてなし」の心や、「ていねいさ」と重なるものがあった。 1杯のコーヒーは人をつなぎ、文化をもつなぐ。素晴らしい。2013/11/21

ふろんた

9
雰囲気だけで語る感じと、前時代的なものの否定と書き方もあまり好みではなかった。紙質も含めて残念。2014/12/11

Misako Nambu

3
コーヒーを通じて,オープンとシェア,そして美を,日常生活のなかに取りいれる.すごく素敵なことだと思う.サードウェーブって言葉はまだまだ流行りものっぽくて,すこし気恥ずかしいところがあるのだけれど,思考停止しないとか,効率優先をやめてみるとか,手間と時間をかけて生活するってことだと言い換えれば,なんてことはない.暮らしの手帖と同じ思想だ.2015/01/18

aoyami

2
なるほど、これが巷で噂のサードウェーブ珈琲!サードウェーブとは何なのかがよく理解できた。世間ではトレンドっぽく紹介されているけれど、豆を生産者からきちんと買って、丁寧に焙煎して、抽出して出すという、お茶類、酒類などでは既に当たり前のようにある文化がようやく珈琲にも、しかもアメリカでなされるようになってきているのは素晴らしい動きだと感動した。また、飲んでみると味も格別だとすぐにわかる、歓迎すべき文化だと思う。ただ、文章が全く校正されていないかのような箇所が多いので、書籍としてちょっと残念です。2015/12/31

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