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〔エイ〕文庫
安原製作所回顧録

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784777909261
  • NDC分類 535.85
  • Cコード C0172

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無謀庵@Reader

1
安原一式の頃にまだカメラファンでなかった私にとっては、『国防挺身隊』の安原伸監督、というイメージが勝ちますが、なんというか、時代が流れていくことをドライに見ることも、そこに面白さを見出すことも、最後の花を掴みにいくこともできる人だからこそ、あの映像作品が生まれ、カメラが生まれるような気がします。2012/11/20

わち

0
妄想で飯は食えないとほとんどの人が諦めてしまうことをいろいろな外的要因に助けられたとはいえ。妄想と分かったうえで実現してしまった行動力は凄い。 淡々と語られているので気づかないが、その裏では相当な苦労があったのだろう。その辺についてもっと知りたかった。2013/01/17

ロビー

0
今は変テコレンズメーカーになっていますけれど、面白い人だなぁ。中国ビジネスの大変さを身に染みていらっしゃる。2009/06/01

eigyo_masa

0
個人がカメラという普通は製作しようとは思わないものの製造に手を出していく流れがなんとなく面白い。また、本業での人間関係や、常にやりたいことに対しては考え続けることが、必要なことを感じさせられた 「銀塩カメラもいいなぁ」と思ってしまう一冊。機械好き・カメラ好きには、危険な一冊!2011/08/10

kobaatsu

0
この本おもしろい。モノを作る・モノを売るという不即不離の関係が淡々と、語られている。モノを作る人全てに読んでもらってもいいと思う。2010/07/14

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