〔エイ〕文庫
ニッポンが熱狂した大航空時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784777907069
  • NDC分類 687.21
  • Cコード C0175

内容説明

明治43年、現在の代々木公園から日本初の飛行機が飛び、大正14年には2機がパリへ向かった。日本が航空先進国だった頃、誰もが飛行機に夢中だった時代の航空史をひもとく。

目次

第1章 明治43年、日本飛行元年―日本の空を飛行機が翔けた日
第2章 立川の“国際”飛行場―数々のドラマを生んだ計画軍都
第3章 大正14年の挑戦、欧州へ―『初風』、『東風』パリへ発つ
第4章 日本で生まれたエンジン―日本の航空を支えた中島飛行機
第5章 昭和12年の『神風』―その日、日本中が興奮に包まれた
第6章 『航研機』1万kmを翔ぶ―昭和12年、世界記録に挑む
第7章 地球一周機『ニッポン号』―日本が空を制した昭和14年
第8章 飛行場生誕の地―明治44年に始まり、今も…
東京ヒコーキ散歩―縁のある土地を訪ねてみる
日本航空史の夜明け―まとめ年表

著者等紹介

山崎明夫[ヤマザキアキオ]
1960年埼玉県生まれ。2000年まで外資系企業に勤務した後、メカ系ライター及び翻訳者へ転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。