内容説明
大人と子供が同じものを撮ったら、何が、どんな風に、違って写るのか?子供の頃に通っていた通学路を気まぐれで歩いた時の、あの風景の違いが写真に写るかどうか試してみたかった。「おとなは、だれも、はじめは子どもだった」そのことを忘れないでいるつもりの大人の写真家として。近所の市場から、鹿児島県奄美大島まで。大人と子供が撮り歩いた絵日記みたいな写真たち。
著者等紹介
新倉万造[ニイクラマンゾウ]
1952年東京生まれ。1974年フリーとなる。1983年日本広告写真協会(APA)APA大賞受賞。1984年NAAC入選。その他受賞6回
中田燦[ナカタサン]
1999年大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。