内容説明
ジェイソン・ボーンは、デイヴィッド・ウェブと名乗り、アメリカ・ジョージタウンの大学教授として暮らしていた。だがボーンの平穏はつかの間、暗殺者のカンに命を狙われることになる。カンの狙撃から逃れ、コンクリンの元を訪れたボーンだったが、すでにコンクリンは殺されていた。官憲からも殺人容疑で追われるはめになったボーンは、いきなり諜報の世界へ引きずり戻される。ベストセラー作家ラドラムの「ボーン・シリーズ」最新作。
著者等紹介
ラドラム,ロバート[ラドラム,ロバート][Ludlum,Robert]
1927年ニューヨーク生まれ。劇場主を経て、作家に転身。1971年『スカーラッチ家の遺産』でデビュー。著作のほとんどが、ニューヨークタイムズ・ベストセラーにランクイン、32カ国で翻訳出版されるベストセラー作家である。2001年3月他界
ラストベーダー,エリック・ヴァン[ラストベーダー,エリックヴァン][Lustbader,Eric Van]
1946年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アッシュ姉
1
★★★★★
ちあぽけ
1
図書館で見かけて借りてみた。ロバートラドラムって大きく書いてあったのでてっきりラドラムかと思ったら別の人がボーンシリーズを引き継いで書いたものらしい。てにをはが変なところが気になるというのは出版社がダメなんですかね。主な登場人物欄でネタバレしてるし。2012/08/17
ふっすん
0
Amazonの評価は低評価だが、映画3部作のファンである自分にとっては、映画を見ているようで面白かった。パートによって翻訳者が違うこともあり文体や会話の一人称が異なる等のお粗末さはあるものの、内容だけを掴んでザクザク「読み捨て」ていく読み方であれば、まるで映画を見ているように頭の中でマット・デイモンが動き出す。あと中巻と下巻が残っているが、自分にとっては楽しみ。2015/04/16