ＬＩＶＥ ＨＡＣＫＳ！―今を大切にして成果を５倍にする「時間畑」の法則

大橋 悦夫【著】

ゴマブックス（2008/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 247p／高さ 19cm
• 商品コード 9784777109500
• NDC分類 336.04
• Cコード C0030

内容説明

効率的な年収ＵＰ、キャリアＵＰの秘密は「時間の使い方」にあった！３４のワークであなたの２４時間が富を生み出す“畑”になる。

目次

１　最優先課題を知る―自分の「時間畑」を知る（人生の最優先課題を今すぐ言えるか？；それは本当に最優先したいことだったのか？　ほか）
２　時間の使い方を改める―自分の「時間畑」を耕す（時間の“献立”と“レシピ”を持っているか？；時間のデッドスペースを効果的に活用しているか？　ほか）
３　望ましい行動を植え付ける―自分の「時間畑」にタネをまく（本来するべき仕事を押しのけていないか？；考えるだけで終わっていないか？　ほか）
４　「備え」を厚くする―自分の「時間畑」に肥料を与える（インスタントノウハウに頼っていないか？；勉強を始めるのは今の仕事が落ち着いてからにしよう、と思っていないか？　ほか）
５　成功を繰り返し再現する―自分の「時間畑」から収穫を得る（今の仕事は自分を深く知る上で役に立っているか？；今やっている仕事は無報酬でも継続できるか？　ほか）

著者等紹介

大橋悦夫［オオハシエツオ］
１９７４年、東京生まれ。ブログ「シゴタノ！仕事を楽しくする研究日誌」主宰。学生時代よりビジネス書を読みあさり、システム手帳の使い方やスケジュール管理の方法、情報整理のノウハウなどの仕事術を実践を通して研究。その後、ソフトウェアエンジニア、テクニカルライター、専門学校講師などを経て、現在は仕事のスピードアップ・効率アップのためのセミナーや研修を手がける。デジタルハリウッド講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[えがお]

大橋さんの時間管理の概念、今年はぜひ自分の生活に落とし込みたい・・・(*_*)が、まずログ取ることができない。ﾀｽｸシュートも無料版ダウンロードしただけで取り組めず。ToodledoもNozbeもお呼びじゃなかった(*_*)。２０１４年はこんな自分、少しでもカイゼンしたいです大橋さーーーん！

2014/01/05

[nutts]

“ほどよい”、という表現が似合う。切り口やアプローチは、著者の創意工夫がよく出ていて、ストンと腹に落ちるものの、240ページ割く必要があったのか、という疑問は残る。

2011/06/11

[読書太郎]

仕事の生産性を上げるハックが詰まった本。 うんん、あまり真新しい内容はなかったです。どれも7つの習慣を薄めた感じ。 この本を読んで行動を変えることができる人は、そもそとこの本を読まなくても行動変化できてそうだなと思いました。 目的意識があって取り組む人向けというかは、漠然と仕事に悩んでいる新卒社員が、とりあえずやってる感を出すために取り組む内容かなとも思ってしまいました。 畑に例えているのも無理やりビジネス書風に書くためのテクニックぽい。個人的にはこのアナロジーはあまり刺さらなかったです。

2023/01/22

[ぺんぎん]

要は、やるべきことを書き出し、優先順位をつけて、実行する時間を確保し、人に任せられるものは任せる、という事ですな。

2019/05/22

[宮田 朋和]

本来自分がやるべき、将来に備えるための時間を確保せよ、そのために必要な時間管理の方法が書いてあります。 「備えのための時間を先に確保しておく」「あらかじめ空き時間にやることを決めておく」「後回しするときには期限も決めておく」に留意していきたいと思います。

2012/04/01