内容説明
六本木の実在“人気キャバクラ嬢”でありながら、“現役行政書士”のサキが今日も指名を取りまくる！超人気「行政書士の仕事」と「夜のお仕事」が同時に学べる本。「やさしい行政書士用語集」「やさしいキャバクラ用語集」付き。
目次
第１話 調子に乗った若手お笑い芸人と憤怒の嬢王―慰謝料請求の話
第２話 恋人の連帯保証人になってしまった新人キャバ嬢―債務整理の話
第３話 芸能プロダクション社長、涙のデリヘル開業―無店舗型性風俗特殊営業の話
第４話 父の死、そして、ナンバー１キャバクラ嬢の旅立ち―遺言作成と新規店舗開業の話
著者等紹介
杉沢志乃［スギサワシノ］
１９８１年６月６日、東京都生まれ。中卒。ホステスのかたわら様々な資格を取得し、２１歳の時、３回目のチャレンジで行政書士試験に合格。現在は六本木にあるバー「ＬＩＶ．」のママをしている
浅野幸惠［アサノサチエ］
香川県高松市出身。中央大学法学部法律学科卒業。１９９３年９月行政書士事務所開業後、共同事務所時代を経て２００１年独立し、事務所を構える。主に風俗営業、運送業関係の業務を手がける。現在、東京都行政書士会研修センター委員。東京都行政書士会港支部副支部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キビ
17
図書館。さらっと読めて勉強にもなる感じ。色々な手続きがあったが、知ってるのと知らないのとでは雲泥の差だ。だから、専門家が必要なんだよね。出てくる主要な人たちが基本的に良い人だし、スッキリ解決するし、専門的で難しいところはあるけど読後感は爽やかっス。2018/11/05
(ﾟﾟ)
2
女子大会計士の事件簿が好きで、 タイトルにひかれて借りてみました！ ミステリーとかではないのですが、 読みやすくてお勉強になるな～と。2016/04/03
sennbei
2
図書館で空色単色の表紙だったので借りた流し読み2016/02/16
misaharu
2
図書館で借りたので、表紙の4分の3を覆う、手に取るのを躊躇する帯はついていませんでした。ただただ青い、シンプルな本でした。 軽く読めるだろうと予測した通り、軽い内容。法律トラブルも、ストーリーもさしあたって目立つ部分はなくサラッと読めました。悪くもないけど良くもない。暇だったらどうぞってレベル。2013/05/07
めろりん
2
図書館で借りたからか表紙が違うような？とりあえず読んだのはこの本だったらしい。なにしろタイトルが「キャバクラ嬢」から始まるので引く向きもおられるかもしれないけれど、「女子大生会計士」と似た感じのストーリー展開。やや漫画的でテンポのよいストーリーで行政書士がどういう仕事かということを知るには手軽で楽しく読めるのでお薦め。2012/09/19
