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有蓋ホッパ車のすべて〈上〉

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777053063
  • NDC分類 536.4
  • Cコード C0065

内容説明

バラエティに富むホッパ車の中から屋根付きで積荷を自重で落下させるタイプの車輌について、その全貌をまとめたもの。

目次

1 ホッパ車の分類
2 側開き式有蓋ホッパ車(ホキ650形式;ホキ4700(旧4400)形式 ほか)
3 低開き式有蓋ホッパ車(ホラ1形式;ホラ100形式 ほか)
4 円筒型有蓋ホッパ車(ホキ6600形式;ホキ6900形式 ほか)
5 箱型有蓋ホッパ車(ホキ6500(旧190・1900初代)形式
ホキ6000(旧250)形式 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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e019、ホッパというのは漏斗状の貨物を下ろすための部品らしく(底に付いてる)、もともとボギー石炭車から昭和28年に派生したのがこの形式、ということが説明されていたんですが、どうも途中から話が始まっているようでちょっと落ち着かなかったかもね。有蓋(蓋付き)なので水濡れを避ける目的で固形状もしくは粉状で運ばれるものによってそれぞれ形式が違う、というのが全体の特徴だったので一つずつが独立していてそこまでややこしいこともなかったんですけどね、生石灰やセメント関係、麦芽、飼料穀物に工業製品材料辺りが主な名目かな。2014/01/19

持田 誠

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ホキ2200形やホキ9800など、やはり農産品輸送ホッパ車は優秀な貨車だったんだなあと、あらためて思う。日本の輸入穀物輸送に貢献し、そこから食品産業や農畜産業の経済発展に貢献していった、見えないところで活躍した貨車達。形式別にそれらの特徴や車輌史を記述した、数少ない参考資料。2011/05/20

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