チクタク村はおおさわぎ

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チクタク村はおおさわぎ

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  • サイズ B4判/ページ数 34p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784776411154
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

チクタク村の大人たちは、だれもかれもがおおいそがし。「時間は大事! むだにしたらとりかえしがつかない!」と、時計の針をおいかけて、かけずりまわっています。でも、子どもたちは見ていました。花が枯れ、虫がいなくなり、村がどんどんかわっていくことを。とうとうある朝、大変なことに―
地球に生きるすべてのものはつながっていること、そして、自然の営みという「いちばんだいじな時計」があることに気づかせてくれるお話です。

内容説明

チクタク村のおとなたちときたら、いくつも時計をもっていて、1秒だっておくれないように、かけずりまわってばかりいる。でも、こどもたちはちがった。たったひとつ、「いちばんだいじな時計」をもっていたから―。

著者等紹介

パーリャ,イザベッラ[パーリャ,イザベッラ] [Paglia,Isabella]
作家であると同時に、子どもの権利の支援者でありたいと考えている。イタリアをはじめ各国で子どもたちやティーンエージャーのための作品を発表、高く評価されている。一方、雑誌『ブック・アヴェニュー』の人気コラム「小さな読者の成長」で編集長を務めるなど、子どものための新聞や雑誌にも活動の場を広げている

アイエッロ,フランチェスカ[アイエッロ,フランチェスカ] [Aiello,Francesca]
スペイン・マドリードを拠点に活動するイタリア人イラストレーター。ローマで建築を学んだ後、スペインに渡り、マドリードのアルテディエス美術学校でイラストレーションを専攻。2020年に最優秀の成績で卒業後、マドリード自治州・造形美術デザイン特別賞、APIM(マドリードイラストレーター協会)アワードを受賞している

石井睦美[イシイムツミ]
『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞、『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

147
外国人絵本作家のシニカルな絵本です。師走ですが、本書の様に時間に追われてはいけません⏰⏱⏲ https://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail3.jsp?shocd=b111542023/12/26

遠い日

6
現代の我々に対する強烈なアイロニーを感じる。時間に追われ、時計に振り回され、なすべきことがなんであるかを考える余裕さえなくしたわたしたち。だいじなのは、自然の摂理。合理的に物事を運ぶことは決してすばらしいことではないということを、実にわかりやすく示している。時間を有意義に使うことは、人生も暮らしも豊かにする。2024/02/15

たくさん

3
読み進めていくと、極端に時間に追いやられてこだわるのはだめで気にせずにマイペースがいいみたいになってしまうが、日本なんかだと時間通りに電車が来るとか働く時間は何時までとか決めないとだらだら行くとか、自分の時間を確保するために他人の為に時間を使って自分のための時間を確保するのは当たり前だし悪い社会だと思わない。時間云々出なく短絡的な効率主義の成果をマネジメントできてないこの村が悪いです。時間が守られているからこそ効率を上げられるものが全く取り上げられていないのはおかしいですね。 2024/02/24

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