内容説明
このおおきなおおきなお屋敷は、人のでいりを、だれもみたことがないという、お化け屋敷とうわさのたかい、お屋敷です。いつも裏木戸が、あいているので気になってしかたがない。そこで、たくやと、こうへいと、つよしと、しんのすけの四人は、屋敷の探険をしようと、なかへはいっていきました。ところが、なんとここは、本物のお化け屋敷でした―。
著者等紹介
川端誠[カワバタマコト]
1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。作品に『鳥の島』(第五回絵本にっぽん賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ソルティ
177
No.3、No.4一緒に選んだと思う。お化けのお屋敷に普通の人間の子供が迷い込んだらおどかされるよね~。お約束です。つい読んでるみんなで「いるよ!後ろだよ!」とか言ってしまいます(笑)。2019/05/30
Smileえっちゃん
44
図書館本。川端誠さん。人の出入りを見た事のない噂の屋敷。興味ありますよね。たくや君たち4人組も屋敷探検に…でもほんとうのお化け屋敷だった。怖がってくれたことに喜んでいるお化けたち嬉そうです。可愛いお化けたち。絵がユニークで読みたくなります。2023/06/19
そら
33
怖くて面白い(^^)。心細そうな顔の子供たちの後ろに、うじゃうじゃと、、、(笑)。2019/06/18
かおりんご
33
読み聞かせ(248)絵本。ストーリー的には怖いところはないけれど、1年生はドキドキしたらしい。『後ろにたってる!』『ろくろっくびだよ!』とお話の世界に入って聞いていました。2017/01/19
みっくす
25
一つ目小僧、3つ目大入道、ろくろっ首など昔ながらのお化けがわんさか出て来て、あんまり寝る前に読みたくない絵本なのだけれど、子供はとても気に入っているのでした。臆病なつよしの言動に爆笑、だけど息子も恐がりで人のコトを言えないでしょうに。川端誠さんのお化けシリーズは続けて読んでいきます。2015/11/15