目次
1章 一流の男は「孤独」を恐れない
2章 一人暮らしの愉しみ方
3章 「孤独」が男の器を大きくする
4章 男の孤独力と女の孤独力
5章 男は「品格」をもって生きる
6章 「孤独」が人生後半を愉しくする
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。58年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、77年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はるほのパパ
22
「一人遊び」の癖をつけなさい・・・と著者。 これからの高齢化社会や結婚が全てではない社会、人生の楽しみの一つとして「一人遊び」は必要かな。 それが個としての自信、気概、生甲斐につながるということ。 タイトルはそういうことか。 「孤立」ではなく、いつでも孤独を楽しめることによって、お互いの世界を大事に出来るということにつながるのだろう・・・。 「人生は映画だ。 今は○○の役」は参考になった。 私も「今、人生○○を演じている・・・」というように考えれば楽しいかな・・・。2015/03/10
檜村
17
孤独を陰と捉えず、かと言って陽と捉えるわけでもない。要は孤独を嗜むことで胆力を養えというのが率直な感想。孤立は良くないみたいなことを書いてましたが、スティーブ・ジョブズは客観的に見て孤立していたようにも思うし何を持っての一流なのかよくわからなかったです。2017/02/11
ワダマコト
11
一人でいるのが寂しいという人は確かにいる。食堂へ出かけてみても、一人飯を食っているのはスーツを着込んだ方々ばかりだ。若者はあまり見ない。孤独でいられる力はこの先必要になってくるということは、少し考えればわかることのように思う。いつまでも今近くにいる知り合いと遊び続けられるわけではない。仕事を持ち、家庭を持ち、自分を持てば、孤独な時間を持たざるを得なくなる。そんな時間を、当然あるべき時間として過ごせるか。過ごせる若者は、少ないだろう。そう思う。2013/03/17
うきゆうき
5
ひとりはさみしい。 なんて思わずにしゃんとしなくてはならない、これからは。2013/11/30
俺のハッピーターン‼ドローっっっ‼
5
孤高であれ、孤独であるな。歳を重ねても稼ぎ出す力は持っておきなさい。この二つの言葉に印象をもった2013/11/20