感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
14
不正のための裏帳簿でなく、税金を算出するための決算書では経営の指針にならないからシビアな数字を出そうと書いた本。ほとんどの会計士はしょせん税理士で、経営を助ける数字を出してくれないという。 (続く2013/02/05
ハッピー
5
銀行や税務署のために作る決算書は税法が絡んで役に立たないので,自社の実態に合わせた"裏"帳簿を作ることで会社にお金を残そうという1冊.10年前の1冊なので,税法が変わっているところはあると思うが,業務に対する考え方を改めさせられる.自社の決算書はいろいろなことが絡んでいて取り入れるのは難しいが,子会社ならこの本の考え方を取り入れることができるかなと思いました2014/10/10
Taichiueno
1
頭に入りにくい部分有り。多分帳簿をつけたことがないからだろうから、法人化したら再読予定。2011/10/09
tapdan
1
税務署銀行など相手によった決算書の必要性をといている。個人的に著者のすぱっとした切り口が心地よい。ビジネスに計数管理がどれだけ必要で大切なのかよくわかる。2010/05/09
リョウ
1
税制によって、決算書を見ても経営者自身に経営状態がわからなくなってしまう理由。中小企業がありのままの経営状態を直視し、お金が残る仕組みをつくるか。会計がわからないと読むのが大変です。2009/12/31