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竹中プランのすべて―金融再生プログラムの真実

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  • サイズ A5判/ページ数 343,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784776200444
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0030

内容説明

竹中チームの木村剛が明かすマスコミ報道ではわからない“骨抜きプラン”の衝撃の事実。

目次

第1章 「不良債権問題」とは何か(不良債権問題は全国民を不幸にする;「嘘だらけの一〇年」が不況の実態 ほか)
第2章 「新しい金融システムの枠組み」とは何か(国民のための金融行政とは何か;なぜ中小企業融資が重要なのか ほか)
第3章 「新しい企業再生の枠組み」とは何か(RCCは「効率的」に活用せよ;産業再生機構はどう活用するのか)
第4章 「新しい金融行政の枠組み」とは何か(「資産査定の厳格化」とは;「自己資本の充実」とは ほか)
第5章 「金融再生プログラム」は成功するのか(主要行以外の不良債権処理はどうなる;竹中“新”原則「三つのS」とは何か)

著者等紹介

木村剛[キムラタケシ]
KFi代表。(KPMGフィナンシャル株式会社代表取締役社長)1962年、富山県生まれ。東京大学経済学部卒業。85年日本銀行入行後、営業局、企画局、ニューヨーク事務所、国際局など主要局を経て独立、98年に金融サービス総合コンサルティング会社KFiを設立した。現在は、経済同友会経済法制委員会委員長、金融審議会第二部会「リレーションシップバンキングのあり方に関するワーキング・グループ」「自己資本比率規制に関するワーキング・グループ」のメンバー。金融庁金融分野緊急対応戦略プロジェクトチームのメンバーも務めた
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