内容説明
世界的に有名なロビンス・ワールドカップの日本版で、優勝、準優勝に輝いた2人の一般投資家が実際のトレードを解説。
目次
“Fairy”の実践トレード日誌 フェアリー(5分足を利用したスイングトレード;日足・30分足を利用したスイングトレード;変則的スプレッド・ストラドル;ドローダウンを避けチャンスを待つ)
相場の勝ち組に入れ 炭谷道孝(相場で儲けるための心のあり方;とうきび日ばかり大作戦;3時から30分間石油攻略法;ロビンス-タイコム先物チャンピオンシップで使った手法;資金管理)
チャンピオンシップ―2人の売買譜(Fairy(フェアリー)の売買譜
炭谷道孝の売買譜)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もさ
4
世の中、日進月歩で技術が進んでいるのにトレードに関しては最新の情報やまともな情報が自分のところまで来ない。10年前の良書を読んでまでやらないとロジックを作れない俺、かわいそう(´・ω・)。取り敢えず売買内容を全部メモって今現在の市場で通用するかバックテストを始めてみる。2014/02/24
よう
2
先物のことなのでわからないことも多々あったが…。自分の有利な戦略を持つ必要性、そしてそれは自分自身で考え出さなければダメという事を痛感した。2012/07/17
puapua
1
題名の通り、先物チャンピオンの売買法が時系列で記されている。売買手法に親切な解説等が一切ないため、読み進めるとかなり淡白な印象だが、学ぶべきところは多くある。特にフェアリー氏のトレードは非常に「自然」という印象。例えば損切りは読んでいる方にとっても気持ちがいいものではないが、その損切りがトレードの流れを邪魔することなく、当然の事として「自然」に現れている。全体として淀みなく、流れるようなトレードは何度も読み返して、少しでも学び取りたいところ。2014/06/02
まる@珈琲読書
1
★★★★☆ ■感想:再読。先物チャンピオンシップ優勝者と準優勝者の共著。二人に共通するのは、リスク管理への考え方をしっかりと持っているということ。投資手法、スタンスが異なるのでそのまま真似ることはできないが勉強になる。 ■学び:稼ぐためには大負けしないようリスクをコントロールする。 ■行動:自分がとれるリスクを認識し、管理のルールを明確にして投資をする。2011/02/06
真魚
0
売買法が奇跡というよりですね…2010/10/12