内容説明
この本の目的は、awkが何であって、どうやれば効果的に使えるかを読者に伝授することである。
目次
第1章 AWK入門
第2章 AWK言語
第3章 データ処理
第4章 レポートとデータベース
第5章 語句処理
第6章 小さな言語
第7章 アルゴリズムの実験
第8章 エピローグ
著者等紹介
足立高徳[アダチタカノリ]
1980年東京工業大学理学部情報科学科卒業。1982年同大学院修士課程修了。1985年同大学院博士課程単位取得。現在、Morgan Stanley Dean Witter(ニューヨーク本社)勤務。IPSJ/ITSCJ SC22/C++WG委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
53
この本でAWKの勉強。例を利用して改良してその後使っている。wordfreqというスクリプトの例があり。単語を計算しています。必要に応じてTRコマンドと併用。除去する記号を変更。 { gsub(/[`'&%$-/.,:;!?^*_~=|@\\\#<>(){}0123456789\[\]"]/," ") for (i=1;i<=NF;i++) count[$i]++ } END {for (w in count) print w,count[w] | "sort -f" }2014/04/02
yasushi_tac
1
世の中のバッチ処理はAWKで十分だ。いや十分だといいのに。この本で連想記憶の素晴らしさを教えてもらった。awkは可読性もよい。世界がawkで記述できるぐらい単純であればよいのに。2010/12/01