目次
第１章 知恵の輪とは何か、どこがおもしろいか
第２章 代表的な知恵の輪・名作ベストテン
第３章 知恵の輪には、どんなものがあるか
第４章 構造から分類した４種類の知恵の輪
第５章 知恵の輪にはどんな歴史があったか
第６章 知恵の輪の解き方心得
第７章 知恵の輪の買い方・集め方・整理法
第８章 どうしても作りたい方の（簡単）知恵の輪製作法
著者等紹介
秋山久義［アキヤマヒサヨシ］
１９４４（昭和１９）年、長野県生まれ。１９６８（昭和４３）年、金沢大学理学部物理学科卒業、（株）学習研究社入社。小中学生を対象にした月刊科学雑誌、学習まんがの編集、一般対象の月刊情報処理雑誌を編集後、編集企画調査室、教育ビジョンセンター勤務を経て、２００２（平成１４）年、退社。１９８０年からパズル懇話会会員
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感想・レビュー
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nitti
1
大人になっての知恵の輪って面白いんじゃない？って読み始めた本。ミステリ界隈にはしばしばパズルファンがいらっしゃって、その派生で気になってたジャンル。入門書として、古典的な名作や分類法？らしきものを知ることができ、雑学や小ネタもなかなかに。 紙製パズルなどは、コストも安いのでいろんな活用用途がありそう。 もっとガチの理論的な解き方を知りたい・・・って深みにはまってきています。 ジャックロンドンは知恵の輪愛好家だったらしく、最近百年文庫掟で感動したところだったので、偶然を感じる。旅と知恵の輪は相性が良さそ。2019/02/14
satochan
1
位相の話が出てくると思わなかったから、ちょっと笑えた。知恵の輪が正しく記録されたのは、数学者カルダノの数学的な関心になってからだそうだ。中国の？九連環という知恵の輪が２進法っぽいやり方で解けたり・・・。おもしろい。知恵の輪の分類方法、解ける知恵の話と解けない知恵の話の見分け方、保存方法、知恵の輪の作り方まで載ってる。ただ手だけで適当に動かすのではなく、頭を使って解くこともあるのだな・・・。同じ仕組みでもデザインでまったく違うように見えるのは不思議。逆によく同じ仕組みとわかったなぁって思った。おもしろかった2012/02/21
ナツ
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知恵の輪の解き方は文字だけでは非常に解りづらい・・。思ってた内容と微妙に違っていまいちだった。2017/05/04
akkun
0
知恵の輪だけで一冊に。解き方の本ではない。今は絶版なのか見かけない。残念2011/08/23
