市民の力で東北復興―大震災・原発事故、新しい時代への災害ボランティア論

個数:
  • ポイントキャンペーン

市民の力で東北復興―大震災・原発事故、新しい時代への災害ボランティア論

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784775200780
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

内容説明

福島から原発事故による避難者を迎え入れ、立ち上がった山形県米沢市民と、全国から支援に結集した心ある仲間たち。宮城、岩手、福島各県の津波被災地にも物資とボランティアを送り続け、その運営体制と実践力は高く評価された。ここには新しい「市民の力」がある。市民が官・企業と協同する力をつけ、組織運営の最前線に立つ、ボランティア山形東日本大震災支援活動の記録。

目次

第1章 ボランティア米沢の結成―劇的な出会いと再会(3・11その時私は;劇的な出会いと再会;山形に福島県から原発避難者達が続々と)
第2章 原発事故と避難者―立ち上がった米沢市民(自主避難は放射能への不安から;米沢市と民間ボランティアの協同;立ち上がった米沢市民)
第3章 リーダーシップとマネージメント―避難した人たちも米沢市民(すべては、信頼関係をどう作るかだった;私たちのリーダーシップ論)
第4章 被災地を見殺しにするのか!?―ハブ基地米沢からの支援活動(自宅被災者に物資が供給されにくい問題;国民の善意が配られない義援金の不思議;どうしたら被災者に物資が届けられるか!?;社会福祉協議会の役割と実態;山形県知事と副知事の思いやり;ボランティア山形の復興支援活動)
第5章 そうだ、ボランティアの学校をつくろう―いのち優先、助け合いの国へ(大島にヒントあり!;大島を災害と防災を学ぶ島に;ボランティアの本質とは;災害ボランティア育成に向けて;中間支援組織としてのボランティア山形;人命よりも全てお金、経済優先の国だった;山形県を市民ボランティア育成の先進県に)