内容説明
十二支でおなじみの動物たちが、はやくちことばの世界でも大活躍。ユーモラスなセンス溢れるイラストで、ゆかいで楽しいえほんになりました。
著者等紹介
高畠純[タカバタケジュン]
名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒業。東海学院大学教授。「だれのじてんしゃ」(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。「オー・スッパ」(講談社)で日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
48
この早口言葉も、なかなか手強い。そして読んでいると笑ってしまう。さすが、高畠 純さん。学童で子どもたちと一緒に読んだら盛り上がるだろうなぁ! 第1候補決定。2021/12/22
けんちゃん
22
文庫ブログ掲載のために再読。昔から耳に馴染んだ早口言葉にオリジナルのフレーズを織り交ぜ、言葉の遊びを楽しめます。十二支をつかさどる動物たちのユニークな表情も楽しいです。しれっと登場する動物に思わずクスリ♪ブタ年はありませんよ!2012/01/12
いろ
21
【再読:初読は2015.1】新年はやっぱり十二支絵本系を~と選んでいたら「読んだ事あっても,僕,コレでもいいよ♪」と,口ぶりと裏腹に懇願する目で言うので,昨年に引き続き今年も読む。7歳男児,絵本は たいてい読み聴かせ希望するか1人読みで黙読するかだが,この絵本だけは率先して声を出して読んで聴かせてくれる。昨年読んだ時もそうだったな~。早口言葉,だいぶ上手に言えてる! 絵も可愛いし大好きで,母(私)が「この絵本いいよね~。お家に1冊あってもいいくらいやん。」と呟くと「僕もそう思う!」2016/01/13
ふじ
20
読むの大変!な最近の夜の読み聞かせ。このシリーズが気に入ったよう。初見じゃ読めなかったはやくちことばもだんだん読めるように(母子ともに)。ちゃんとストーリーがあるのがすごい。2018/11/25
わむう
19
十二支の始まりのお話はきっと何回も聞いたことがあると思うので、早口言葉を絡めているこちらの絵本は新鮮味があって子どもたちは喜びそうです。2019/01/17