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内容説明
こめぶきは、なくなったまえのかあさんのこ。あわぶきは、いまのかあさんのこ。いまのかあさんはあわぶきばかりだいじにして、こめぶきはしょんぼりとくらしていたそうな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
継子物語に山姥の恩返し的なサイドストーリーも絡み、継子が幸せを掴むまでのお話。日本の民話のいくつかのパターンを合わせたような印象。ストーリーがわかっても、やっぱり定型のお話の強みは、安心して読めること。継母と継姉に罰が当たるかのような最後に胸がすく。2015/12/09
ぬのさと@灯れ松明の火
3
怠け者の娘と働き者の娘の姉妹のお話。でも、前半で怠け者の娘も宝物をもらえているのが、一風変わっているかな。2014/06/29
こどもふみちゃん
1
継母が、先妻の娘を可愛がらず、自分の娘ばかり可愛がる。ある日、山で迷った2人の娘はやまんば(この絵本では山姥は優しい役)に小さい箱を1つづつもらって帰路につく。気立てのいい姉(こめぶき)がもらった箱の中身は、妹のよりも良いものだった。 こめぶきの日本版シンデレラストーリー。3・4・5・6・7・8・9歳向け。2012/05/18
おはなし会 芽ぶっく
0
読書会【テーマ 民話の本の持ち寄り】2014/02/18
多読多量連投が日課だった
0
シンデレラ似てる2017/10/08