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内容説明
「すまねえけど この てがみ、うみべりの くろういわの とこまでとどけちゃ もらえねえかね?」ちっこい こどもに たのまれたぎへいさん、てがみの なかをのぞいて おどろいた!「おっ、 こりゃ まさしくかっぱの てがみ!」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
26
紙芝居の「かっぱのてがみ」とは、全く別のお話で、ユーモラスで、知恵と勇気のお話です。 海にもかっぱがいるのだと知りましたが、自分の身に降りかかろうとする危険を、自ら変えたぎへいさんは素晴らしいと思います。 ところで書き換えられた手紙で、川のかっぱと海のかっぱは、その後どうなったのでしょう。 紙芝居では、大げんかになっていました。2022/11/21
boo
14
小学3年生への読み聞かせ。私の方が馴染みのなかった民話の読み聞かせ。子どもたちは自然に受け入れて話を聞いていました。かっぱのてがみはかっぱにしか読まないとか工夫されてるなぁ。味のある絵に引き込まれました。2017/06/08
ヒラP@ehon.gohon
11
C事業所で読み聞かせしました。2022/11/22
いっちゃん
11
盗み見しなかったら、殺られてたね…2019/06/06
亮さん
7
かっぱのてがみは人には読めない。カッパの手紙を解読して手紙をすりかえる。食われるところが大漁の大儲け。 話的にはけっこういいけど絵が下手すぎかな2016/11/05