出版社内容情報
顧客コミュニケーションのすごい新手法として注目を浴びている「クイズ」。
クイズというと遊びの一種と思っていませんか。
クイズは使い方次第でお客様の購買意欲を10倍も高めたり、企業の販売能力を10倍伸ばすことができます。さらには、社員の潜在能力を引き出したり、相手の喜怒哀楽を操ることさえできてしまう、すごいコミュニケーションツールなのです。
クイズをビジネスに活用する手法を「クイジング」といいます。
著者は日本で唯一のクイズプロデューサーとして、企業PRやブランディング戦略の立案を行っています。クイズを新発想のマーケティング手法として活用しているのです。
クイズを使うとなぜお客様の喜怒哀楽が引き出せてしまうのか。どうやったら閑散としていたお店やホームページを賑わすことができるのか。本書にはお客様とのコミュニケーションの本質が書かれています。
広告を打っても、ホームページを作ってもお客様の反応が得られない…
何をやってもいっこうにお客様からの反応が得られない…
もし、こんな悩みを持っているなら、本書で紹介するクイジングを活用してお客様と語り合ってみてください。お客様との問答ができたとき、あなたのビジネスにものすごい変化が訪れます。
【目次】
プロローグ
第1章
内容説明
「商品が売れない」「WEBサイトに人が来ない」「マスコミに掲載されない」とお嘆きの経営者・担当者へ贈る意識改革の一冊!全国の会社の悲痛な叫びに応える新時代の経営兵法。
目次
第1章 顧客に届かないセールスメッセージ(企業メッセージがお客様に伝わらなくなっている;マスメディアCMの影響力も低下し始めている ほか)
第2章 顧客が買いたくなる販促クイジング(クイジングは新発想の顧客コミュニケーション手法である;消えていったクイズプロモーションには理由がある ほか)
第3章 顧客が集まってくるWEBサイト(コミュニケーションの取れないサイトに人は集まらない;一瞬でコンセプトが分からなければ人はそこにとどまらない ほか)
第4章 顧客の心を開くPR戦略(メッセージが伝わらない時代には広報意識が重要になる;マスコミにプレスリリースを送る ほか)
第5章 顧客の支持を得る情報ブランディング(情報にもブランドがある;信頼に値する情報を徹底して提供しなければならない ほか)
著者等紹介
弘中勝[ヒロナカマサル]
精密機器メーカー、ゲーム会社を経て、現在ウィンビット代表。日本で唯一のクイズプロデューサーとして様々な企画に携わり、現在はクイズ企画の枠を超えてPR戦略やブランディング戦略のためのコンサルティングを行なう。各方面で講演・研修・執筆などの実績多数。全国紙、経営誌などをはじめ数多くのマスメディアに紹介されている。ゲーム曲など400曲以上を世に出したサウンドクリエイターでもある。読者数合計5万人を超える人気メルマガ『発想源』シリーズの著者。福岡県北九州市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。