内容説明
なぜ大企業、官公庁が続々と視察に訪れるのか?「行列のできる工務店」近代ホーム。その超優良経営の秘密!成功を生み出している「何か」が必ず見つかる人生のバイブル。
目次
第1章 経営者―グレート・スモール・カンパニーを率いる男
第2章 創業―サービス業として生まれた近代ホーム
第3章 業績―営業なしで2年先まで受注残を持つ秘訣
第4章 社員教育―心を裸にできる強い精神を育む
第5章 社内環境―社員をサポートする仕組みづくり
第6章 思考―考え方は変えられる。努力さえすれば
第7章 確信―きれいごとでいいんだ
著者等紹介
瀬戸川礼子[セトガワレイコ]
1966年埼玉県生まれ。エレクトーン講師を務めた後、語学留学としてニューヨークに1年間在住。1993年に帰国後、宿泊および飲食産業の業界誌『週刊ホテルレストラン』に在籍しサービス業に携わる。副編集長を経て、2000年にジャーナリストとして独立。独立後は多媒体において、宿泊・飲食業界のみならず、サービス業全般について取材・執筆、講演などに当たっている
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感想・レビュー
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三浦 健二郎
1
こんなにすごい工務店があるんだなあとビックリしました。そして従業員教育への力の入れ方がすごかった。やはり企業の繁栄と衰退は人材にあるんだなあと改めて思いました。一番印象に残ったのが、心の鎧を脱がせるというところでした。私も心の鎧をしているし、その私が従業員教育をしても表面上は伝わっても、気持ちの部分で伝わらないし、従業員を指導する前に私が変わらないといけないなあと痛感しました。人に与える感謝されることで自分にも与えられるという考えをもっと純粋に信じてみようと心に誓いました。非常にいい本でした。2012/05/30
baboocon
0
☆☆☆2009/06/16