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出版社内容情報
2013年の「全国学校給食甲子園」で男性として初めて優勝し、全国での講演や海外での食育授業など、活躍の場を広げ続ける栄養士・松丸奨氏が、自身の仕事やこれまでの歩みをつづったノンフィクション。
かつて「給食が大きらいだった」という著者が、子どもたちを「最高においしい!」とうならせる給食作りを目指して、さまざまな壁に直面しながらも日々奮闘する姿を描きます。
栄養士、調理員、生産者など、給食作りに携わる人々の仕事にかける思いや、給食と地域社会のつながりを知ることができるとともに、ジェンダーギャップ、貧困、食品ロスなど、この世界を取り巻くさまざまな社会問題についても考えることができる1冊です。
内容説明
人は、毎日食べるものでできている。食べることで、人生は変わる。「最高においしい」給食を目指して挑戦を続ける栄養士の熱血お仕事ノンフィクション!
目次
第1章 「最高においしい」給食を目指して(栄養士ってどんな人?;給食のルール ほか)
第2章 好ききらい少年、栄養士になる(給食なんて大きらい!;栄養士さんとの出会い ほか)
第3章 目指せ!給食日本一(料理とふるさと;地元を好きになってほしい ほか)
第4章 給食の向こうに見えた世界(日本一の、その後;世界の食を見に行きたい ほか)
著者等紹介
松丸奨[マツマルススム]
1983年千葉県生まれ。管理栄養士、栄養教諭。2013年、実際に提供されている給食のおいしさなどを競う「全国学校給食甲子園」(第8回・応募総数2266校)で、男性栄養士として初めて優勝。2017年より台湾、フィリピンなど海外でも食育指導を行う。メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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