手を動かしながら学ぶビジネスに活かすデータマイニング

尾崎 隆【著】

技術評論社（2014/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 223p／高さ 21cm
• 商品コード 9784774166742
• NDC分類 417
• Cコード C3055

内容説明

ビッグデータもＲも「使える」ようになる！現役データサイエンティスト（Ｄａｔａ　Ｓｃｉｅｎｔｉｓｔ）がデータ分析の基礎から最新の手法までをやさしく解説したいちばんわかりやすい入門書です。

目次

第１章　データマイニングとは
第２章　Ｒを使ってみよう
第３章　その２つのデータ、本当に差があるの？―仮説検定
第４章　ビールの生産計画を立てよう―重回帰分析
第５章　自社サービス登録会員をグループ分けしてみよう―クラスタリング
第６章　コンバージョン率を引き上げる要因はどこに？―ロジスティック回帰
第７章　どのキャンペーンページが効果的だったのか？―決定木
第８章　新規ユーザーの属性データから今後のアクティブユーザー数を予測しよう―ＳＶＭ／ランダムフォレスト
第９章　ＥＣサイトの購入カテゴリデータから何が見える？―アソシエーション分析
第１０章　Ｒでさらに広がるデータマイニングの世界―その他の分析メソッドについて

著者等紹介

尾崎隆［オザキタカシ］
株式会社リクルートコミュニケーションズＩＣＴソリューション局アドテクノロジーサービス開発部：データサイエンティスト、博士（科学）。東京大学工学部計数工学科を卒業後、東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻にて博士課程修了。その後、理化学研究所脳科学総合研究センター、東京大学教養学部、慶應義塾大学総合医科学研究センターで認知神経科学（脳科学）の研究に従事したのち、２０１２年６月に株式会社サイバーエージェントに移る。２０１３年７月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふくみみ]

Rでどういうことが出来るかの把握として読みました。使ってる人が多いツールを使えるようになって情報をより多く取り入れたいという気持ちも。ざっくり把握したので手を動かしていきたい。あと、どう言うときにこの手法が使えて、使ってはいけないのはどういうときか、もっと理解しないとと思いました。

2016/12/19

[yyhhyy]

いつも参考にさせて頂いているブログ 銀座で働くデータサイエンティストさんの本。マーケティング視点で使う分析ツールはどれか？というのがまとまっている。一通り読んで実行しているものの整理に最適

2015/06/21

[メガネねこ]

数々のデータ分析手法をＲというツールをベースにして学習できる入門書。あくまで手法の紹介というレベルなので、本書で概要を掴んで書く分析手法を深堀学習するということになると思う。

2016/02/15

[しんしん]

Rを使ってデータ分析をする手順の概要がわかりやすく書いてある。 この本を参考にしてさらにいろいろ調べて試してというサイクルを繰り返せば実際の現場でも使えると思う。

2015/08/15

[Takashi Kai]

もっかい読了。 Rコーディングはすげぇ役立つ。でも、ものごとの説明は下手なのが惜しまれる。Rコーディングコピペ本として買うのは良策。でも、ブログでだいたい手に入るので、かねはらうかどうかは愚策。

2014/12/23