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内容説明
ソフトウェア開発の名著『人月の神話』に書かれている、「神話」の本質、ソフトウェアの本性、そして難しさを、丁寧に解説。ソフトウェアづくりに関する前提知識から、普遍的な難しさである「本質的困難」まで一つ一つ丁寧に紐解き、今まで開発された技術やマネジメント手法が、ソフトウェアの本性にどれくらい迫ったかを吟味、評価する。最後に今後のソフトウェア産業の展望や、期待される明るい未来についての見解をまとめた。
目次
第1章 普遍的な問題(プロフェッショナルとしてのソフトウェア開発;ソフトウェアエンジニアリングとは ほか)
第2章 本質的困難(本質と偶有;本質的困難の普遍性 ほか)
第3章 人月との戦い(ソフトウェアエンジニアリングは何を解決してきたのか;時代背景と本質的困難の関係 ほか)
第4章 これからのソフトウェアづくり(抽象化・自動化・モジュール化;抽象化 ほか)
著者等紹介
大槻繁[オオツキシゲル]
日立製作所にてソフトウェアエンジニアリングの研究・開発に従事。2004年よりコンサルタント会社一副社長。ITシステム関連の調達・開発プロジェクトの見積り評価、診断・改善のコンサルティングを行う傍ら、コストモデルや経済モデルの研究・開発を進めている。IPA/SEC定量的マネジメント領域委員、同価値指向マネジメントWGリーダ、JEITAソフトウェアエンジニアリング技術分科会委員、アジャイルプロセス協議会フェロー、同知働化研究会運営リーダを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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