内容説明
これまでのJavaフレームワークは、開発者に「不毛なこと」を押し付けていました。ソースコードを修正するたびにアプリケーションサーバを再起動しないと修正内容が確認できないなんて、「不毛なこと」以外の何ものでもありません。Seasar2を使うと、そういう「不毛なこと」から解放され、開発者は気持ちよく開発を続けることができます。気持ちよく開発できるので、開発者自身の生産性が向上するのです。Seasar2で、これまでのJava開発になかった「さくさく感」を手に入れてみませんか。
目次
1 はじめに(Javaはなぜ生産性が低いのか;Seasar2の登場 ほか)
2 Supper Agile基礎(ページ駆動開発;テーブル駆動開発 ほか)
3 Teeda基礎(動的な出力項目;入力項目とボタンの処理 ほか)
4 S2Dao基礎(データベースの起動;アプリケーションの雛形の作成 ほか)
5 S2Dxo基礎(JavaBeansからJavaBeansへの変換)
著者等紹介
ひがやすを[ヒガヤスオ]
電通国際情報サービス(株)Seasar2技術推進グループ統括マネージャー。Seasarファウンデーションのチーフコミッター兼理事。Seasarをはじめとしたプロダクツ群の開発を主導する傍ら、Seasar2を使ったWeb開発をこなし、さらにSeasarに関する著作やカンファレンスでの講演、ネットでの発言など多方面で活躍する、日本を代表するアルファギークの一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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