内容説明
運用方法から通貨ペア、業者選びまですべてを公開。まったくの初心者でも安全を確保しつつ利益を狙えるFX投資手法。
目次
第1章 スワップ運用の基礎知識(スワップってなんなの?;スワップはどうやって受け取るの?)
第2章 スワップ運用のための通貨選び(スワップ派の売買スタイル;スワップ運用のための基礎 ほか)
第3章 スワップ運用のためのFX業者選び(FX業者選びの基本;くりっく業者とは? ほか)
第4章 実践的スワップ運用理論(為替変動幅は予測できる!?;相関係数で2つの通貨ペアの相性を占える? ほか)
著者等紹介
為替バカ[カワセバカ]
FXサイト「為替超入門」、「極限までスワップ派に特化したFXのサイト」の管理人。難解な為替の仕組みを、全くの初心者でもわかるように自分の体験談を交えて説明し、そのわかりやすさには定評がある。元々はスイングトレード主体の運用をしていたが、短期的な相場を読むことの難しさを痛感し、スワップ運用に転向。それ以降安定した収益を上げ、年平均38.13%の運用実績となる。独自の理論とExcelを使った深い分析を得意とし、ネット上で多くの支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凌🔥年300冊の読書家🔥
1
FXは危険、というのは確かかもしれないが、学ばず恐れるのはおかしいね。 まずは少額ではじめて、学びながら全体像を掴む。 投機ではなく投資できるように、長期保有目的での投資計画の立て方、HVなどの算出方法なども載っていて早速実行していく。2017/09/14
かと
0
FXの長期運用(スワップ運用)の本。 分かりやすく名著。倍率1倍なら外貨預金と同じ、2・3倍ならETFと同レベルとのこと。ボラティリティ(標準偏差?)金融工学(統計学)の話もあり有意義だった。為替レート情報を、EXCEL使って集計して相関係数、ヒストリカルボラリティ(HV) というのを出していた。超良書。2013/12/30
t04894ty
0
スワップ派ではないが、リスク管理にも触れているし○2008/07/27
DSS
0
★★★☆☆ スワップ金利についてちゃんと説明している。 FX は業者によって最低取扱通貨単位が決まってるらしい。 しっかりした本です。 後半は数式がたくさん出てきて難解だけど,要はしっかり勉強しないといけないって事でしょう。2018/08/06