内容説明
品質のばらつき、アンケート結果の判断など、データ分析の初歩を身につけたいビジネスマン・学生は、この一冊から。
目次
第1章 ポテトの長さは揃ってる?―平均と分散
第2章 ポテトの本数はどのくらい?―信頼区間
第3章 ライバル店と売り上げを比較―カイ2乗検定
第4章 どちらの商品がウケていますか?―t検定(対応なし)
第5章 もっと詳しく調べたい!―t検定(対応あり)
第6章 3つ目のライバル店現る―分散分析(1要因)
第7章 新メニューで差をつけろ―分散分析(2要因)
著者等紹介
向後千春[コウゴチハル]
1958年東京都生まれ。早稲田大学人間科学学術院・准教授。1989年早稲田大学文学研究科博士後期課程(心理学専攻)単位取得退学。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、心理学を基礎としたインストラクショナルデザイン(教えることのデザイン)
冨永敦子[トミナガアツコ]
1961年長崎県長崎市生まれ。テクニカルライター。文教大学・聖心女子専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
19
理解度は35%くらい。似たような統計学の本を大人買いしたのでそれらを並行して読んで少しずつ知識を自分のものにしていきたい。2018/06/25
犬こ
17
再読本。初回は分かりにくいと感想を書いた本書が、あらためて読むと分かりやすいように感じました。分散分析の書いている概念が、ちょい分かるようになったのが、ちょい嬉しい。2015/06/01
犬こ
15
統計手法の補足が足りないので、初めての人には分かりにくいかもです。ハンバーガーショップを舞台に会話形式で統計を学べるという、とっかかりやすそうな設定なだけに、少し残念。他の入門本を読んでからこの本を読むことをオススメします。2015/02/27
masabi
11
【概要】ファストフード店を題材に統計学の初歩を解説する。【感想】今回は差の有無を求める統計学を扱うが、姉妹編で関係を扱うものも出ているらしいので、そちらも読みたい。 2020/06/15
Riopapa
10
ところどころ理解できない部分を残しながらも読み終える。実際にデータをいじってみることが大事。2017/08/31