目次
第1章 コンピュータの基礎知識
第2章 プログラミング言語
第3章 アルゴリズムとデータ構造
第4章 データベースとネットワーク
第5章 プログラム設計の考え方と図示方法
第6章 システム開発
著者等紹介
矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
(株)ヤザワ取締役社長。グレープシティ(株)アドバイザリースタッフ。電脳ライター友の会・会長兼事務局長。1961年、栃木県足利市生まれ。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでシステム開発を経験し、現在は独立してアプリケーションの開発と販売を行っている。本業の傍ら、セミナーやカンファレンスにおける講演活動、書籍や雑誌記事の執筆活動も精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とち
18
IT企業で開発者として働く上で必要な知識が基礎から広く浅く解説されています。タイトルにはプログラマの~とありますが、上流工程についても触れられていました。まんべんなく綺麗にまとまっているので、各分野を本格的に学ぶ前のとっかかりとして、ざっくりと理解をするためにとても役立つ本だと思います。2012/05/07
の
0
矢沢久雄氏のノウハウを一冊にまとめた著書。タイトルにある通り、開発者が知っておくべき知恵としてコンピュータの基礎知識からシステム開発まで、まんべんなく網羅している。知識で真新しい情報を入手することはできなかったものの、一人のプロフェッショナルの思考を俯瞰してみることで、自分は如何に考えるべきかと新たな思考のベクトルを生み出せたことは大きい。オーバーライドとオーバーロードの説明がごっちゃになっていたり、「実践」で使えるか否かをすっ飛ばしていたり、突っ込みどころはかなりありましたが。2011/03/30