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システム開発 火事場プロジェクトの法則―どうすればデスマーチをなくせるか?

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774128818
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

どうすれば予兆に気づけるのか?自分にできることは何か?トラブルが起きるのを防ぐには?技術力では解決しない問題の「なぜ」を斬る。

目次

第1部 火事場プロジェクトの○と×(バードビュー;コミュニケーション;エモーション;フィードバック)
第2部 デスマーチを斬る(デスマーチはなぜ生まれるのか;どうすればデスマーチを防げるのか;会社をやめる、そして見えてきたもの;1人の力を最大限に活かすには)

著者等紹介

山崎敏[ヤマザキサトシ]
1966年神奈川県の田舎町で生まれる。1988年東海大学工学部を卒業後、ITエンジニアとして就職。SE兼プログラマとして、デスマーチの現場を走り回る。2000~2001年次世代圧縮アルゴリズム「yz2」でIPA未踏ソフトウェア創造事業に採択される。2002年新しい人生を求めて退社。フリーになる。2002~2003年雑誌『Software Design』にて「コードデザイン最前線」を連載。2006年現在、フリーでプログラマをしたり、執筆をしたり、株の売買をしたりして生活している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiu

0
前半はデスマーチの分析に基づいたプロジェクトの法則を説き、後半は筆者の体験談を描きつつ前半部の分析にいたった経緯を書いた本。前半も普通に役に立つと思いますが(非常に耳が痛い話もあり、グサグサきます…)、後半は大きなプロジェクトに翻弄され会社を辞めたけど、最終的にはみんながハッピーになることが自分の幸せにつながるということに気づく、という流れが情緒たっぷりに描かれていて特に面白かったです。2013/01/03

ああああ

0
頭で分かっていても実行に移すのは難しい。2012/12/25

yk

0
前半は法則、後半はse体験談。考え方としてはxpに寄っている。中、小規模だとなんとかなりそうだが、大きなプロジェクトの場合はまたイロイロあるなあ。2012/06/01

te_R9

0
真の(?)デスマには幸いにして足を踏み入れたことはないけれど,これに近いことは経験したことがあるので本書はとても役に立つと思った.システム開発に限らずおよそ様々なプロジェクトの仕事ハックとしても参考になることがたくさん書いてあったので仕事に活かしたいと思った.2011/02/05

yasushi_tac

0
PJ管理者の立場でデスマを止められるとしたらそれは死(首)を賭した諫言。でも多少はデスマ度を下げることはできるかもしれない2010/12/01

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